新規のお客様から時折お問い合わせをいただいておりますが、毎年のお客様のお手入れで、6月から12月までは身動きできない有様です。
大変心苦しいのですが、その都度事情をお話して、お断り申し上げております。
1月から5月のお仕事でしたら、まだ余裕がありますので、どうぞよろしくお願い致します。
秋彼岸になり急に涼しくなりました。秋海棠が咲き、続いて秋明菊が咲き、もうすぐ金木犀が香りそうです。
移り変わり、有限な日々を味わい尽くすこと。
そのことを念じて、毎日を過ごしております。
新規のお客様から時折お問い合わせをいただいておりますが、毎年のお客様のお手入れで、6月から12月までは身動きできない有様です。
大変心苦しいのですが、その都度事情をお話して、お断り申し上げております。
1月から5月のお仕事でしたら、まだ余裕がありますので、どうぞよろしくお願い致します。
秋彼岸になり急に涼しくなりました。秋海棠が咲き、続いて秋明菊が咲き、もうすぐ金木犀が香りそうです。
移り変わり、有限な日々を味わい尽くすこと。
そのことを念じて、毎日を過ごしております。
梅雨に入り、毎日複数の天気予報をにらんでいます。
植木屋泣かせの季節がやってきました。
さっそく昨日、今シーズン一回目のアシナガバチに刺されました。
どんなに気を付けていても、刺されるときは刺されます。
虫に刺されたらすぐ、これ。
「ムヒアルファEX」
これを使ってからひどい腫れがなくなりました。
(個人の感想です。)
さて、梅雨に入る前に、大きな駐車場周りにロックガーデンを作る仕事をいただきました。
イメージ図。
また石山へ行って石選び。
大きい石でまず骨格を作り。
次に中小の小石を据えてゆきます。
あいだの隙間にお施主さんがお好きな草花を植えられます。
完了。
石と草花がうまく調和してくれることを願って。
そして、今は剪定仕事の毎日。
馴染みのお庭をお手入れしながら、今日の一日を重ねています。
毎日が新しい一日です。
ちょうど一年前の春にご依頼いただいた若いご夫婦のお庭、昨年の秋に建物が出来てからお待たせしておりましたが、この春ようやく取り掛からせていただきました。
作庭前後写真(駐車場側)。
(駐車場左ロックガーデン)
(道路側ロックガーデン)
(ロックガーデン・擁壁側)
(玄関前アプローチ)
(アプローチから築山方面)
(築山)
(大谷石ガーデン)
(施工中)
まずは既存の土留めブロックの撤去から。
バックフォーで簡単に壊れるかと思いきや、太い鉄筋が入って頑丈に作ってあり、苦戦しました。
半分はハンマーや、はつり工具を使った手作業でした。
なんとか法面にしました。
土留め景石の据付。
排水を良くするために裏込めに小石や砂利をいれます。
道行く人も楽しめるロックガーデンになるように。
ぽんこつクレーン車、頑張ってくれています。
斫り後の擁壁は、土壁風に壁塗りしました。
早めに低木や草花を植えて、自分も花色を楽しみながら仕事しました。
既存の大谷石を再利用するのが、お施主さんのご希望でした。
玄関前アプローチと駐車場の区切りに使わせていただきました。
目地にタマリュウやリッピアを植えました。リッピアはこれから増えてくれると思います。
次に植栽。中庭に築山形成。
地面が粘土質で水はけが悪いので、大きな根鉢の下や築山の縁は深く掘り取り、小石や木炭を入れて土壌改良しました。
とにかくあらゆる掘削が粘土との闘いでした。
今年はサクラの開花が2週間早く、植栽が急かされました。
植木畑の桜も満開でした。
それでも新芽展葉にダメージなく、植栽が出来たのはうれしいことでした。
築山周りに、錆び砂利園路。これは排水機能も兼ねます。
防草シートの上に錆び砂利。
ほとんど一人作業でひと月とちょっと。
ご信頼頂いて、お任せいただいたお陰で、終始気持ちよく仕事させていただきました。
ありがとうございました。
東北の湘南と自称するいわきにも珍しく雪が積もりました。
こんな時はいそいそと丸太や板焼きをします。
竹垣の柱や屋根などに使うヒノキ材です。
山の端から上がるご来光。
毎朝、この谷を下りて現場へ向かいます。
寒さが身に染みる季節ですが、日脚はだいぶ長くなりました。
太陽の光 → 鳥の声 → 花の匂い と、春を感じてゆくそうです。
10日ほど集中した石仕事、無事終わりました。
施工前。
施工後。
去年の6月にお話しがあって、こちらの都合で年明けになってしまいましたが、ケガ無く、事故なく無事納めることが出来ました。ありがとうございました。