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庭の身体

 天候不順が続きます。毎日数種類の天気予報を眺めては、ああだこうだと段取りを考える、まあ、いつも通りの梅雨の季節になりました。

 雨のたびに緑が繁り、この季節は、空気も緑色に見えます。

 自宅、PC机前の窓の景色も色彩が滴るようです。

 

 カルミア、カツラモミジ、オオデマリ、ガマズミ、ノムラモミジ、ハナモモなどなど…。

 この庭、冬にはイノシシが来て荒らして行きます。

 

 一月半かかっていたお庭、先日やっと完成いたしました。

 

 

 

 畑エリアの向こうに、庭道具を入れる小屋を作りました。

 

 

 アクリル板にステンドグラス風フイルムを張りました。

 

 庭木戸。

 

 玄関へのアプローチ脇には大名竹。

 

 坪庭には侘助。

 

 駐車場のトキワマンサクが紅白花盛り。

 

 駐車場のピンコロ外構、クルマに当たるので角を斫って筑波石に据え変えました。

 

 

 

 石仕事には石仕事の身体、大工仕事には大工仕事の身体、左官には左官、土木には土木、植栽には植栽、庭屋は色んな身体のフォーメーションに変容しながら戯れています。

 そんな仕事をさせていただくお客様に感謝です。

 

 

 

| - | 19:15 | comments(0) | - |
庭作りの日々

 

 あれから人間界は大変なありさまになりましたが、庭屋はあまり人と会うこともなく、地べたでひたすら石を敷いたり、芝を張ったり、木を植えたりしています。

 

 石敷き駐車場。

 

 真ん中にコンクリの駐車場。それを挟んで両脇に石敷き。真ん中で分かれる二軒家、ペット可の賃貸住宅です。

 

 

 中庭の芝張り。甘夏の剪定。実の収穫。

 

 高めの賃料設定ながら、すぐお客さんが決まったと、不動産屋さんも驚いていました。

 まずはめでたし。植えた桂の木も今は芽吹いて建屋を彩っています。

 

 さて、こちらは芝張り適期を待って中断していた海辺のコテージの庭。

 ロックガーデン風土留め石目地の下草植え。

 

 潮風に強いハーブなどを植えました。

 

 芝張りとソテツ植栽。

 

 この芝はTM9芝です。

 トヨタが開発した、芝刈り回数を大幅に減らして管理を楽にしたという商品です。

 値段は高麗芝の3倍。さてどんなものか。

 

 いい波が来る塩屋崎燈台そばの賃貸コテージ。サーフィン好きな方にお勧めです。

 

 そして、もう一月も取り掛かっているお庭。

 位置出し、レベル杭打ち。

 

 園路掘削。築山形成。

 

 板塀建て。砂利敷き。

 

 石敷き。33m。

 

 畑エリア。石敷き園路の目地には苔を張ります。

 

 駐車場側の植栽。ジューンベリー、ミツバツツジ、シャクナゲ、ヤマモミジ、トキワマンサク、五色ナンテン、利休梅など。

 

 まだまだ続きます。

 

 ウチのやっかいな猫たち。

 陽光に誘われて庭に出てきました。

 人間界は大変ですが、猫たちにはいつもの春です。

 

 

 

| - | 20:32 | comments(0) | - |
冬の管理作業から春の作庭へ

 年が明けて、その日その季節の課題をこなし、出会いや別れに一喜一憂しているうちに、あっという間に弥生三月になりました。

 自宅隣の梅園も咲き出しました。

 

 冬は寒肥やマシン油散布などの管理作業の他に、伐採作業や、竹仕事などに追われます。

 

 工場の伐採作業。

 秋の台風で幹折れした桜の処理。

 

 発生材は来年用の薪に使わせていただきます。

 薪に燃やした後の灰はまたよい肥料になります。

 

 竹垣仕事。

 まずは切り出した真竹の洗い作業。

 植木屋の冬のつらい仕事のひとつですが、今年は暖冬で助かります。

 

 ヒノキの焼き丸太柱建て。

 

 四ツ目垣。

 建屋側は、これも昨年の大水で冠水したので、掘削して砂利敷きしています。

 

 完了。

 写真の手前にジョウビタキが遊びに来ていました。

 

 石敷き駐車場のメンテナンス。

 2月の裸木の影。

 

 2月後半から作庭仕事が始まりました。

 こちらは震災の津波で流されたエリア。

 右手に新しく作られた防潮堤が見えます。

 

 サーファー用のコテージとして建てられた二棟の建屋。

 津波の被害に遭われたオーナーが不屈の意志で建て直しました。

 

 法面のざっくりとした石張り。

 

  空けた目地には4月に草花を植えます。

 

 

 同時進行中の新築のお庭。

 

 

 コンクリ駐車場の横に、石敷きの駐車スペース。

 

  クルマがない時には庭になるように。

 

 盆明けに作らせていただいた神社の小庭に、石碑を建てていただきました。

 令和記念のお庭ということで、工事業者として名を刻んでいただいております。

 

 植えたシマトネリコとナナカマド。

 ナナカマドに赤い芽がたくさんついています。

 新緑が楽しみです。

 

 小庭前のスペースにはベンチが置かれて近所の方たちの語らいの場になっているようです。

 

 では、またご報告いたします。

 

 

 

| - | 15:48 | comments(0) | - |
今年もありがとうございました。

 本年も無事仕事納めとなりました。

 大きなケガも事故もなく、年の瀬を迎えられたこと感謝申し上げます。

 現場へ向かう山道で、いつも見るモミジがあります。

 

 なんとこの木は、岩を抱いています。

 

 

 幾星霜、どんな時間を経験したのでしょう。

 この木を見るたびに、継続することの勇気をもらいます。

 

 さて年末のお手入れ行脚。

 年に一二度のご挨拶ながら、いつも気持ちよくお仕事させていただき、誠にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 こちらはこの春作庭させていただいたお庭。

 モミジが見事に色づいておりました。

 

 大きなモミジはクレーンにゴンドラ付けて作業します。

 

 ゴンドラをラジコン操作しながら、色づいた木々の梢の中を、ゆや〜ん、ゆやよ〜ん、と恍惚でした。

 

 

 薪ストーブの煙も一幅の絵です。

 

 さてこちらは、伸びすぎたバラ棚。

 上ばかりで、下枝に花が付かなくなってきたので、冬の間に思い切って切り詰めます。

 

 

 ついでにかなり傷んできた棚を再塗装しました。

 

 

 

 このバラ棚は、5月にはこんなに花を付けます。

 

 

 

 さて、あれからも暇を見つけては散歩に出ています。

 スマホの万歩計アプリがいい励みになります。

 

 

 家から30分も歩けばこんな景に出会えるのも、田舎暮らしの喜びです。

 

 それでは皆様、よいお年をお迎えください。

 ありがとうございました。

 

| - | 16:05 | comments(0) | - |
虔十公園林と晩秋と台風被害その後

 秋が深まりました。

 なんでもない畑道にも錦の彩りがあります。

 

 

 秋の剪定シーズンになりました。

 こちらは震災の翌年に作らせていただいたお庭。

 剪定前。

 

 剪定後。

 

 水路のあるお庭。

 空き地だったお隣にも家が建ちました。

 

 阿武隈の反対側の山裾、矢祭町の友人の家。

 たまには家内に手伝わせます。

 

 

 作業後、お母さんと見る仕上がり。

 また来年伺います。

 

 こちらは街場のお庭。

 大きな木には乗り込んで手を伸ばし。

 空を鋏むように。 

 

 サンゴジュの枝透かし。

 

 6月に作らせていただいたお庭。

 エイジングな壁になりました。

 

 夕暮れに脚立積んで帰ります。

 

 宮沢賢治の童話に「虔十公園林」というのがあります。

 https://www.youtube.com/watch?v=II_m7hSv2TQ

 

 賢治の童話の中でも好きな作品のひとつです。

 お客さんから、自分の所有する農地で、いつも雑草管理にトラクターをかけているだけだから、ここにギンナンや梅やスモモを植えて、みなが花や実を楽しめるようにしたいという申し出がありました。

 10月末、お客さんと一緒に苗木を植えながら、まるで「虔十公園林」ですね、と笑うと、読書家のお客さんはすぐに察して、ニヤリとされました。

 

 

 

 数年後が楽しみです。

 

 最近、足腰の衰えを感じることが多く、時間を見つけて散歩を励行するようになりました。

 老犬と一緒です。

 

 

 久しぶりに裏山の林道を歩いていて驚きました。

 

 アスファルトの下地がこの前の台風の大水で流されて、魔が通った跡のようになっています。

 

 谷筋の道路は丸ごと流されていました。


 

 老犬はここを渡ろうとせず、呼ぶと加速して逃げてゆきました。

 何度か戻って探すうちに夕闇が迫り、こちらが遭難しそうなので諦めて帰りました。

 

 犬はちゃっかり帰っていました。

 

 

 元来た道を戻ったようです。

 秋が深まります。

| - | 11:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
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