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【サイト情報】いわき家ナビさんでご紹介いただきました。
夏前に作らせていただいたお庭を、いわき家ナビさんのサイトでご紹介いただきました。

サイトはこちらです。
いわき家ナビ

ご紹介していただいたページはこちらです。
6年目の庭〜すぎのいえ〜

夏前にわたしたちが施工した時のブログ記事です。

施工直後は、玄関前はまだ地面の土が見えていましたが、今では緑色に覆われているようです。
お客様からのコメントを拝読して、庭を楽しんでくださっているご様子が伝わってきて、私たちも感激です。
そこにお住まいのかたに喜んでいただいて、楽しんでいただいてこそのお庭と思っています。
本当にこちらこそ、ありがとうございました。

ご紹介くださった「いわき家ナビ」さんも、ありがとうございます。
「いわき家ナビ」さんは、地元の工務店の作った家を紹介しているサイトさんです。
私たちも、時折、拝見しています。
地元の素材や、地元の大工さんに家を作ってもらいたい、とお考えになっている方は、とても参考になると思います。

 
| サイト情報 | 18:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
【サイト情報】つなぐ庭 更新しました
 
 昨年9月から年を挟んで2月まで本工事
 震災を挟んで 5月に下草植栽して仕上げたお庭のサイト紹介ページを更新しました。


 着工した頃は、震災前で、ただ庭を作る以上の事を考えませんでしたが、
 時間と時間、空間と空間、人と人、人と自然、震災前と震災後
 色々なものをつないでいってほしい、そんな願いを込めた庭になりました。

 奥様がマメにお手入れをしてくださって、すくすくと植物たちは成長していっています。
 どうもありがとうございます。
 これからも、よろしくお願いいたします。



 さて、話変わりまして、
 いわき産間伐材を使って割り箸の製造販売をされている、知人の磐城高箸さん
 

  暮らしに役立つ間伐材利用部門 間伐推進中央協議会 会長賞

  を受賞されたとのことです! 

  おめでとうございます!
 
 受賞されたのは、「三県復興希望のかけ箸」 

 という製品で、

 津波の被害が大きかった岩手県陸前高田市周辺から産出する「気仙杉」、
 本震で震度7を記録した宮城県栗原市周辺から産出する「栗駒杉」、
 余震、風評被害の福島県いわき市周辺から産出する「磐城杉」、
 それぞれの間伐材を使って割り箸を作り、一膳ずつ入れてあります^^ 
                                   」

 とのことです。
 詳しくは磐城高箸さんのブログをご覧ください。
 
 今後、一般販売される予定だそうです(^^)
 明るく元気の出るニュース、ありがとうございました。
 
| サイト情報 | 21:46 | comments(2) | trackbacks(0) |
【サイト情報】ホームページ更新しました
  先月竣工したお庭をサイトにアップしました。


 エイジングは aging 、年を重ねることです。
 アンチ・エイジングの反対です。



 真新しい庭よりも、古びた雰囲気を、というお客様のご希望になるべく添えるように作りました。

 梅雨もボチボチ後半で、暑くなってきました。
 夏ばてしないように今年もこの季節を乗り切りたいところです。


| サイト情報 | 22:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
【サイト情報】庭作り更新しました
 新緑が出揃ったので、昨年末に完成したお庭の写真を撮ってきました。
 
 「樹と土の壁の囲まれた庭」 です。

 庭は作っておしまいではなく、作ってからさらに育てていくものです。
 私たちも責任もってそのお手伝いをさせていただきます。
 今年の春先の雨のおかげもあって、まずは元気に新芽が出揃ってくれたことに感謝です。

 

 
| サイト情報 | 17:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
【サイト情報】ホームページに「庭作り」追加しました
 ホームページに、先月完成しました改修工事の模様を掲載しました。

 「土の風合いを生かした庭」

 ご覧いただけましたら幸いです。

 今日は久々にお天道様が顔を覗かせました。
 このあたりは、もうすっかり秋の気配です。

 昨日は、毎年恒例、田人町黒田の不動堂のお祭りでした。
 メインイベントは、子供の獅子踊りです。

 

 小学校3年生くらいの子供が踊っているらしいんですが、この踊り、かなり長い時間踊りっぱなしです。
 相当前から練習を積むらしいです。
 毎年思いますが、よく覚えた! エライ! という感じです。

 今年は涼しめの気候だったのでよかったですが、暑い年は、重いかぶり物もあるしで、踊り終わった子供がグッタリしている事もありました。

 過疎化が進んでいるので、お祭りの運営にも色々と苦労があるようですが、この先もずっと続いていってほしいものです。

 音楽も、田人町芸能保存会の方々の笛や太鼓の生演奏です。
 

 毎年お祭りの時期が近づくと、近所の集会所から練習の音が聞こえてきて、今年もお祭りが近づいたな〜と季節を感じています。
 
 お寺の境内から不動堂への階段も、ライトアップ。
 雰囲気がありました。
 


| サイト情報 | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
【サイト情報】コンテンツ追加しました
 「庭のあれこれ」「落ち葉は取る? 取らない?」という記事を追加しました。

 以前にも書いた事があるのですが、お客様との会話でも、よく話題になるホットトピックなので、別の視点からも書いてみました。
 ご一読いただけたら、幸いです。
 
| サイト情報 | 20:20 | comments(2) | trackbacks(0) |
【サイト情報】お正月庭巡りの旅更新しています
 ひそかに、というわけではないのですが、
お正月の庭巡りの旅を1/5〜6の日付でまとめてアップしてあります。

 気づいていただけないかも知れないので、今日の日付でお知らせしておきます。

 南禅寺・金地院

 南禅寺・方丈庭園

 南禅寺・水路閣

 無鄰菴

 白沙村荘

 銀閣寺

 東福寺方丈・八相の庭

 自分の備忘録も兼ねての日記なのですが、ご覧いただけましたら幸いです。
| サイト情報 | 18:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
【HP更新】庭作り施工例追加しました
 11月に終わった庭作り施工例を紹介するページをようやくアップしました。

 雑木と小さな流れのある庭

あわせて、植吉のコンセプトページも更新しました。

 時を奏でる庭

 ご覧いただけましたら幸いです。

 先日、暗くなってから車を運転していると、道路を横切る小さな生き物がいます。
 猫? にしては尻尾が立派…
 狸? にしては体が小さい…

 一瞬車のライトの前で立ち止まった姿は、オコジョでした*^^*
 小さくて可愛いんですよ〜
 写真が撮れなかったので、Wikipediaのオコジョページをリンクしておきます。
| サイト情報 | 21:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
【サイト情報他】「時を奏でる庭」について
庭園管理植吉のコンセプトは当初「美しい空間と時間」でした。
ですが、なんだか少し固いな〜と思っていた頃、出逢ったのが加藤文子さんの「時を奏でる盆栽」という本でした。

加藤文子の時を奏でる盆栽 (NHK趣味の園芸ガーデニング21)
加藤文子の時を奏でる盆栽 (NHK趣味の園芸ガーデニング21)
加藤 文子


盆栽と言えば、松やヒバやツゲやモミジに針金をぐるぐると巻いて形を作っていくというイメージが一般的です。

庭の世界の仕立て木は、この盆栽の形態を庭に取り入れたものだと言われています。
剪定など、樹木をコントロールする技術についても、庭が盆栽の世界に負うところはとても大きいです。


ですが、加藤文子さんは、針金をかけた盆栽の姿をどうしても美しいと思えなかったのだそうです。
伝統的な盆栽世界から離れ、加藤さんが作られる盆栽は、無理に形を作るのではなく、植物の伸びたい方向を見定めて、その方向に育ててやる、植物本来の姿を大切にしたものです。

植物と対話しながら作り上げる加藤さんの盆栽たちの周りには、「奏デル盆栽」の言葉にふさわしく、やわらかく音楽が流れているようでした。

加藤さんの作品はこちらで見られます。

私たちの作る庭、手入れさせてもらう庭も、単に形を整えるだけでなく、暮らしの中で音楽が流れるようなそんな空間を作り上げられたらいいな、と思っていたところに、加藤さんの「奏でる」という言葉は実にぴったりと来たのでした。
友人が加藤さんに弟子入りしていた事から、お願いして、その言葉を借りさせて頂きました。
「時を奏でる庭」です。

一昨日、その友人の那須のお庭の手入れに出かけてきました。
その時に、加藤さんのお宅にもお邪魔させていただくことができました。

ご主人の陶芸家の小沼寛さんとお住まいになっているお宅は、軽やかで自然な空気が流れていました。
小沼さんの作られる陶器も植物のような、宇宙人のような不思議な雰囲気があり、とっても素敵でした。
小沼さんの作品はこちらで見られます。

ご夫妻共に、まっすぐにこちらを見て話されて、とても心地よくお話しすることができました。

加藤さん、小沼さんともに、秋に田人にある土壁のギャラリー昨明で、それぞれ個展を開かれる予定です。
個展前になったらまたブログでもお知らせするつもりですが、いわき近辺にお住まいの方は、ぜひお出かけ下さい。


盆栽ガーデニング
盆栽ガーデニング
加藤 文子
| サイト情報 | 14:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
【HP更新】天使の庭、写真更新しました
「天使の庭」、写真を更新しました。
このお庭は、出来上がったのが木々の葉も落ちきった11月下旬で、写真は撮影したものの、イマイチ、寂しい雰囲気でした。
先日、写真を撮りにお伺いすると、11月とはまったく別の風景になっていました。



これだけ、美しい状態になってきたのは、奥様の管理の賜物です。
管理と言っても、お庭を楽しみながらして下さっているようです。
いつも何か新しい花が咲いていて、私たちも見に行かせて頂くのが楽しみです。
今はミツバツツジと紅花トキワマンサクの花が終わり、草花たちがむくむくと大きくなり始めたところです。
ハクウンボクの花が開き始めていたので、これが満開になったら見応えがあるだろうな〜と楽しみです。

昨日取らせて頂いた写真をホームページに載せる準備を私がしているとき、外では、親方がひとりでなにやらゴソゴソしています。
何をしているのかな〜と思って覗きにいってみると、こんなものができていました。



タタキの洗い出し仕上げのテストピースだそうです。
色の違う真砂土が2種類手に入ったので、それに色々ブレンドをして試してみたようです。



タタキというのは、「叩き」とか「三和土」とか書かれますが、本来は、土に石灰と苦汁(にがり)をいれて、一生懸命がむしゃらに叩き締めて固める(らしい)工法で、一言で言えば、昔ながらの舗装といったところです。
そうは言っても、昨今は、便利なセメントもありますし、こういう昔ながらのタタキ施工をする現場も少なく、職人さんも少なくなっています。

で、親方も、ガムシャラに叩いたりしたわけではなく、セメントを使ったタタキのテストピースです。
側にあった山砂や、粘土もブレンドしてみたりしたのですが、微妙に色がそれぞれ違って、面白い風合いです。
こうしてみると一口に土と言いますが、イロイロ色があるものです。
これが乾燥してくるとまた違った色になってくるんだろうなーとドキドキです。

| サイト情報 | 00:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
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