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従業員さん、募集してます。
 
 庭園管理 植吉 では、一緒にお仕事をしてくださる従業員の方を募集しています。


 仕事内容:剪定等庭管理 庭作り (個人邸が主)

 必要資格:普通運転免許

 年齢:40歳まで

 給与:経験に応じて相談。日給月給式。
 
 労災、雇用保険 有


 お客様の顔が直接見える、やりがいのあるお仕事です。
 問い合わせ先は, http://www.uekichi.net/ に記載してあるところまでお願いいたします。
 お待ちしております。


 
| その他 | 11:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
お手伝いさん、募集します!
 桜の開花の話もちらほら聞こえてきて、すっかり春めいてきました。

 あたたかくなってくると、植木屋もいよいよ稼働!という感じです。
 お庭作りもそろそろ始まります。
 …というわけで、お手伝いして下さる方募集します。

 一緒に、お庭を作ったり、剪定仕事してみたいかた、ご連絡くださいませ。
 連絡先は、サイトのトップページに書いてあります。

 楽しく一緒にお仕事できる方、お待ちしています。

 玄関先のダンコウバイも、今年も花ひらきました。

 
| その他 | 10:47 | comments(2) | trackbacks(0) |
井戸沢断層の写真(訂正版)
 ネットが再復活しました!
 しかし、約1ヶ月の間に、震度6が3回ですよ、3回!!
 さすがに、勘弁してくれーと泣きが入っていました。
 復活を連絡してくれるプロバイダの方は
 「また余震で回線が不安定になるかもしれませんけれど…」と言われていましたが、
 もう、余震は結構です(キッパリ)。

 4/11、12の震度6は全国的にはあまり大きく報道されなかったみたいですが、いわき市では、3/11の本震以上に建物に被害が出ています。
 
 発生源は想定外の断層 いわき連続余震 山形大など調査

 うちから歩いて三分の地点を断層が突っ切っています。
 記事では、断層のズレが最大で縦1,2mと書かれていますが、先日、最大ズレ約2mの地点を発見しました。

 先日の断層の写真は、携帯でアップしたのですが、パソコンの画面で確認すると不鮮明でわかりにくいので、もう一度アップします。
 
 田んぼを一直線に断層が通っています。
 地割れを境に約1mの高低差が出来ていますが、地震前は同じ高さの一枚の田んぼでした。


畑を断層が突っ切っています。

近くに寄って地割れのアップです。約1m程の段差です。

これは別の地点のアスファルト道路に走った断層です。
地震前は、もちろん、繋がった道でした。
配達途中の新聞屋さんも、どうしたものか、困っていました。

こちらも近所の断層です。

 縄文時代にこの地区に人類が住み着いて以来、この断層を目撃したのは、私たちが初めてかも知れません。
 断層が直下に走っていたお宅では、家屋が斜めになるなどの被害も出ています。

 
 江戸時代初期に建てられた、満照寺不動堂は、まったく問題がなかったようです。
 屋根の頭にある飾りが少し斜めになったかな、という感じです。

 田人村内の県道は、ほとんど復旧して通行可能ですが、山に入る道は、この地震で地崩れや落石の危険性が高いままで、通行止めの箇所もあります。
 通行の際は、どうぞお気を付け下さい。

| その他 | 00:09 | comments(8) | trackbacks(0) |
うちの子がご迷惑をおかけしてます
今日も引き続き震度6の揺れに見回れています。
またもやネットが断線して、携帯生活に逆戻りです。
明智光秀でさえ、3日は天下を取れたのに、うちのネットはたったの1日ですよ!
根性なし…。
そう言うわけで、また更新やコメントのお返事遅れます。
ごめんなさい。

今回の地震、どうやら田人のうち近辺が震源(の一部)らしいんです。
以前から断層があることは知っていたんですが、ものの見事に動いて、地面がふたつに割れて、段差が出来ています。

一ヶ月前の地震に驚いちゃったんですね、きっと。
おかげで、いわき市内、またもや広範囲に断水しています。
皆さま、うちの断層がご迷惑をおかけしております。
…いや、ご迷惑おかけされております、かな。

緊急地震速報より早く縦揺れが来ますし、地の底からドーンドーンと地鳴りがするし、揺れていない時間の方が少ないくらい揺れました。
今日になって少し余震は減りましたが、いつ終わるやら…。

ただ、余震は日本全国どこで起きてもおかしくない状態でしょうから、皆さまもどうぞお気をつけください。

幸い、うちは本棚等から本が落ち、玄関のガラスが一枚割れ、漆喰壁が剥落した程度の被害です。
その他、断水、ネットが断線くらいなので、なんとか余震が収まるのを待つばかりです。

ただ、田人近辺はあちこちで地割れ、地崩れで道路が寸断されています。しばらくは確実に通れる安全な道を通行される事をお勧めします。


明けない夜はない。
終わらない地震はない。
収束しない原発事故はない。
それまで安全に気をつけて、なんとか乗りきりましょう。
| その他 | 18:50 | comments(3) | trackbacks(0) |
揺れました。
前回より揺れました。
室内のものが落ちました。
新たに道路に陥没、地割れが入ってます。
電気は今のところ大丈夫ですが、水は止まりました。
| その他 | 18:26 | comments(1) | trackbacks(0) |
南相馬に行ってきました
 昨日から今日にかけて、東京電力福島第一原発から20〜30km屋内避難圏内にある、南相馬市原町区の実家の様子を見に行ってきました。

 海岸沿いの六号線は通行できないので、常磐道から磐越道へ入り小野ICから国道349号を北上します。
 途中、「浪江管内警戒区域立入禁止」という看板のかかる道路を通り、川俣町から飯舘村を抜け、南相馬市に入りました。
 六号線が通れない今、南相馬市へ入る車はみな飯舘村を通る県道12号を利用しているようで、通常ならありえない交通量でした。

 途中、23年度中に開通予定だった常磐道の下を通りました。
 もうほとんどあらかた出来ていて、最後の仕上げに取りかかるところだったようです。
 トラックや重機もそのままにおいてありました。
 現在、開通の見通しはたたなくなっています。

 実家は南相馬市原町区の住宅街にありますが、実家のあるあたりは、地震の揺れの被害もさほどなかったようで、拍子抜けするくらい元のままでした。
 一度は避難した人達も戻り始めているようで、驚くほど交通量が多く、人が増えていました。
 避難生活を経験した人が口を揃えて言うのは、「避難生活は大変」という事です。
 宙ぶらりんですることのない生活、当てのない仮暮らしをいつまで続けるのかという精神的負担は、考える以上に大変なことです。
 

 父の実家は、南相馬市鹿島区にあります。
 毎年、年に1、2度は墓参りに行っていました。
 津波の被害がひどかったところです。
 実家は無事だと聞いていましたが、様子を見てきました。

 国道六号まで、漁船が大量に流れ着いていました。
 遠くに海岸線が見えますが、津波前は松林に覆われて、海岸線は見えませんでした。

 
 この辺りは、集落があって、建物が建ち並んでいたところです。
 海はすぐ側ですが、建物と海岸沿いの松林で防波堤は見えませんでした。



 
 こんな光景が広範に広がっています。
 方向感覚がまったくなくなります。
 この風景を目の当たりにすると、被災した方に、今は、「がんばれ」とは言えないです。
 どうにか日々をつないでください、と祈るような気持ちです。

 範囲も広範にわたるこの被害は、一時期の盛り上がりだけで回復できるようなダメージではないと思います。
 今、被災地を応援して下さっている方々、何も出来ないと思って下さっている方々、どうか、そのお気持ちを少しでも長く持ち続けて、長期的に関心を持ち続けて下さいますよう、心からお願い致します。
 

 父の実家は高台にあり、津波の時には、下の集落の人達が避難してきたそうです。
 裏の畑から見た風景です。
 海まで、ずっと穏やかな田園風景と、集落、海岸沿いの松林が広がる場所でした。
 

 いわき市もそうですが、南相馬市も、原発の影響で他県からの応援が入らず、瓦礫の撤去もなかなか進まないようです。
 ここから南側に向かって、20km圏内の被害も同様に甚大だと聞いています。
 故郷へ向かう穏やかな六号線沿いの風景が無残に壊され、瓦礫の下に取り残されたままの人が多数いるという事実には、言葉になりません。
 

 放射性物質については、不安がないと言えば、嘘になります。
 ですが、不安だからこそ、より確かなデータを確認しています。
 そして、より確かな専門家の意見を信じるようにしています。
 現在は、問題がないレベルだと思っていますし、もう少し、事態が落ち着き、現在の放射線レベルがどこまで下がるのか、それを見極める余裕は充分にあると思っています。
 続けさせていただけるお仕事がある限り、今まで通り、これまで以上に、丁寧に勤めさせていただきたいと思っています。

| その他 | 20:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
ネットが復活しました!
 長かった、この一ヶ月。
 なんといっても、パソコンのキーボードに埃が積もっちゃうくらいですからね。
 ( …シュッシュッ… ) ← ウエットティッシュでキーボードを拭く音。
 キーボードの埃も払ったし、夢のネットライフの復活です。
 く〜! 今日はビールがうまい!(ホントはドリンク用フルーツビネガーの炭酸割)

 ネットが繋がらない期間、何をしていたかといいますと。
 外でヘロヘロになって働いておりました。
 倒壊した大谷石の石塀で、使える石をチョイスして再度積み上げていました。
 余震のさなか、今度は倒れないように、ドリルで石に穴をあけて、石と石を繋ぐ鉄筋を入れながら積み上げていきます。
 これが、大変だったんです。
 穴がずれると少しずつ石塀が傾いてしまいます。
 ブロック塀みたいに大きな穴をあけると石が割れてしまうので、それもできません。
 既存の石なので、規格品みたいにサイズがカッチリしていなくて、一個一個ビミョーに違うんです。
 想像以上に大変でしたが、埃まみれになりながら、なんとか積み上げましたよ!
 仕上がりはこの上にもう一段あります。

 

 反対サイドにもこれよりもうちょっと長い距離の塀を修復しました。
 
 一昨日の最大余震の後も補修した塀は平気でしたので、ほっと一安心です。
 
 いわき市南部地域では、学校が始まったので、避難先から戻られた方も多い様です。
 人の気配が濃くなりました。
 今のところ、お仕事もさせていただけるようなので、自分に出来る事を頑張っていきたいと思います。
 津波で被災された地区の方は、頑張る事さえも大変な状況だと思います。
 頑張れる余裕のある人間で、できる範囲内で、頑張っていきましょう。

| その他 | 18:00 | comments(3) | trackbacks(0) |
日常が戻りつつあります
相変わらず、ネットが繋がらず、携帯からなので手短に書きます。

いわき市内、流通が少しずつ回復して来ました。
開いているお店が増えて来ました。

ガソリン不足は相変わらずで、行動が制約されますが、前に比べると入って来ています。
昨日は、軽油をやっと入手する事ができました。

田人地区は平穏です。
お手伝いする事がないか支所に聞きましたが、特に必要ない、と言うことなので、家回りの事をしています。


お会いした事のない同業の方から、あたたかいメールをいただきました。
ネットの向こうのご心配していただいている気持ち、届いています。
ありがとうございます。

いわき市内、津波の被害はまだ全容が掴めていないようです。
断水が続いている地区も多いようです。

原発は心配ですが、今は尽力している方たちを信じて、目の前の出来ることをしていきます。

| その他 | 20:08 | comments(6) | trackbacks(0) |
明日帰ります
 今日は水戸市内で一時間程度並ぶだけでガソリンを満タンまで入れることができました。
 営業しているガソリンスタンドも増えてきて、店舗もほとんどが営業をしています。
 流通が戻り、少しずつ平常に戻りつつあるようです。
 ただ、茨城県内もまだ断水地域がとても多くあります。
 私が見かけただけでも、国道118号沿いに家屋や道路の被害が多く見られました。
 その割に茨城県内の被害については、全国にあまり伝えられていないというのが茨城県の方の悩みのようです。
 茨城県内のも少しでも早く落ち着いた生活に戻ることができることを祈っています。

 私たちも、明日、田人の自宅へ戻ることにしました。
 いわき市内で、少しずつ出来ることをしていきたいと思います。

 ネット回線の復旧までにはしばらく時間がかかると思います。
 ブログを更新するのも、しばらくは携帯からになると思います。
 ネットで情報を得られないのは少し不安なのですが、まずは少しずつ日常を取り戻していきたいです。
| その他 | 19:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
昨日の常磐道で

 昨日、いわきから水戸へ移動するとき、常磐道で東京都消防庁の車3台とすれ違いました。
 消防車ではなく、人が移動するための、バスのような車でした。
 きっと、福島第一原発の消火活動へ向かう人たちだったのだと思います。
 なんだか、涙が出てきました。
 ありがとう、という言葉も 頑張れ、という言葉も、軽すぎるような気がして、うまく言えません。
 だけど、放水作業がうまく行ってくれて、やっと少し光が見えてきたような気がしています。

 南相馬から避難してきた両親も、水戸で周りを散歩したりして、ゆっくりと過ごしています。

 いわき市内にも少しずつ物資が入ってきているようです。
 ご尽力いただいている皆さま、本当にありがとうございます。
 被災地全般そうなのでしょうが、まだ払底したガソリンは全然足りていないようです。
 明日には常磐道も復旧するようです。
 ガソリンの供給がある程度確保されるようでしたら、私たちも自宅へ戻って復旧のために少しでもできることをしたいと思っています。

 今日の 毎日新聞のサイト 毎日jpに次のようなコラムが掲載されています。
 放射線の問題については、これからも話題になると思いますので、正しい知識をもって正しい理解をするようにしたいです。
 昨日ご紹介した記事よりは、読みやすくなっていますので、不安をおもちのかたは、ぜひ、一度ご覧になってみてください。

Dr.中川のがんから死生をみつめる:/99 福島原発事故の放射線被害、現状は皆無 

 

| その他 | 20:20 | comments(2) | trackbacks(0) |
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