あちらこちらで卯の花が白い花を付けています。
仕事に行く途中の軽トラの中で、そんな話をすると、突然運転席の親方が歌い出しました。
♪ 卯の花の匂う 垣根に
時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて
ほにゃらら ほにゃららら〜
夏は来ぬ〜 ♪
(真ん中あたり歌詞が怪しくなり、ほにゃららになっています。)
気持ちよさそうに歌う親方ですが、私は、初めて聞く歌でした。
有名な「夏は来ぬ」だそうです。
検索してみると、かの有名な YouTubeにもあったので、リンクしてみます。
未だにISDN回線な田人地区在住のうちでは、YouTubeも滅多に使わないわけなのですが、奮発して見てみました。
※YouTubeとは…
インターネット上で参加者が動画をアップロードしたり、見たりすることができるサービスらしいです。
あまり使っていないので、全貌は分かりません…
この一曲だけで全然ダウンロードが終わりません…
(光接続はいつくるんでしょうか。NTT東日本さん(T_T)
田人ふれあい館まではケーブルがちゃんと来ているそうじゃないですか…)
親方の唄う「夏は来ぬ」の方が味があって面白いんですが、これはさすがにアップ出来ないので、普通のコーラスをお楽しみ下さい。
卯の花は「ウツギ」のことですが、本当にありふれた花で、わざわざ見に行かなくても、どこででも見られます。
うちの前の空き地にも咲いています。

やたらに丈夫ですが、姿形が美しいわけでもなく、花の季節以外はモサッとした雰囲気で、どちらかというと、藪っぽい感じです。

卯の花の匂う垣根に…
と歌詞はなっていますが、卯の花を垣根にしているところは見たことないです。
卯の花を生垣にすると、しゃれた感じにはならないだろうなー、むしろ田舎っぽい感じになるだろうなーと思います。
だけど、逆に、鄙びた雰囲気を出すにはいいかもしれません。
田人あたりの古くなった平屋に合わせると風情がありそうです。
「卯の花くたし」という言葉もあります。
くたしは「腐し」のことで、梅雨前のこの間の雨みたいな、卯の花を腐らせるように降り続く雨のことをいいます。
終わりの姿が美しくない花は、庭ではあまり好かれませんが、こんな言葉があると、花が雨に打たれ腐っていく様も楽しめるような気がしますね。
昨日、川向こうでドドッというような、何かが崩れ落ちる音がしました。
見てみると、前からかなり危ない角度になっていた廃屋が見事にへしゃげていました。
屋根の上にツルマンネングサがびっしりと生い茂り、黄色の花を咲かせています。

廃屋からうちの家のある方の護岸壁を見ると、今まさにユキノシタが満開でした。
