2017.01.30 Monday
【日々】薪棚と物置作り
昨年、5月に引っ越した我が家の敷地には、物置が二つありました。
ひとつは、昔この辺りでコンニャク栽培が盛んだった頃の、コンニャク芋燻し用の蔵に付随したもの。
雨漏りして、半ば朽ちかけていました。
中には、昔懐かしい足踏み式脱穀機や杵や臼、田んぼの手植え用の道具など、色んな物が雨漏りの中保管されていました。
それらを片付け、棚を作り、仕事の道具や材料を置けるようにしました。
屋根を葺き、あり合わせの窓ガラスを入れ、
日当たりのいい外壁側に、薪棚を作りました。
もう一つは、竹林のなかでもっと朽ち果てていた物置。
取り敢えず、屋根を葺き直し。
室内を片付け、雑巾がけしました。
なんとなく宮沢賢治の羅須地人協会の教室のようになりました。
それでも外側はまだこんな感じ。
この状態をなんとかしたくて半年以上が過ぎ、やっと先週手を付けることが出来ました。
まずは、周りの竹林を整理し、朽ちた構造を解体。
すっきりスペースが出来ました。
そこに単管パイプと赤松垂木で構造を作ってゆきます。
ポリカーボネイトで屋根を葺き、
少しずつ道具を整理収納しました。
コンニャク蔵には薪棚を付け足しました。
引っ越し前も、ホームセンターで買った安い薪ストーブを自分で煙突取付け使っていたのですが、
引っ越しリフォームを機に、この度ふんばって新調しました。
デンマーク製 Hwam(ワム)4620 です。
火のある生活は良いものです。
身体暖めて、また頑張ります。